令和7年2月 春秋園だより「通所リハビリテーションのレクリエーション活動」について

 立春が過ぎ、暦の上では春となりましたがまだまだ寒い日が続いております。体調を崩しやすい季節ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 通所リハビリテーションでは、今の時期、送迎の際、厚手の上着を着ている利用者様がたくさんいらっしゃいます。朝夕と外は冷え込んでいますが、施設内や送迎車内は暖房が効き、暖かいので外に出る一瞬がとても寒く感じてしまうこともあります。そんな中でも、笑顔で春秋園に来てくださる利用者様に毎日元気をもらっています。

 さて、十二月の通所リハビリテーションのフロア内では、手作業レクリエーションで利用者様と共に作成した折り紙や花紙などで飾り付けを行い、華やかさや温かみを感じられる様にしました。

 また合唱やギター、オカリナ演奏などのボランティア様に来ていただく日もあり、聴く機会の少ない演奏を体感する事ができ、利用者様も喜ばれていました。

レクリエーションではコロナ禍ではできなかったカラオケを、感染対策をしながら久しぶりに行うことができ、懐かしの名曲、思い出の曲など好きな歌を利用者様ひとりひとり楽しそうに熱唱されていました。

 新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染者も増えています。感染症対策を徹底して、利用者様と楽しい時間を過ごせるように職員一同、力を合わせて頑張っていきたいと思います。

(通所リハビリ職員一同)